アートメイクの技法
眉毛のアートメイクには、パウダー・2D・3D・4Dといった4つのタイプの手法が存在します。
パウダーアイブロウ
パウダーアイブロウでメイクしたような仕上がりで、ふんわり柔らかな印象になります。お好みに合わせて薄くも濃くも仕上がりが調整できます。眉頭は濃くなりすぎないように、ぼかしながらグラデーションで色を入れていきます。自眉があるけど、上手く整えられない方におすすめです。
2Dアイブロウ
マシンを使ってパウダーよりも濃く入れていく方法で、アイブロウペンシルで描いたような仕上がりになります。従来のようなのっぺりとした印象ではなく、濃淡をつけたり、パウダーのようにもできます。色持ちが良いので、定着しづらい人におすすめです。
毛並み(3D)アイブロウ
3Dアートメイクでは、1本1本手作業で眉毛を描いていくため、本当に眉毛が生えているかのような自然な仕上がりになります。スッピンでも違和感がなく、部分的に入れることもできるのが特徴です。色飛びや薄くなるのが早く感じやすいのがデメリットです。
4D(コンビネーション)アイブロウ
4Dアートメイクは、毛並みとパウダーのコンビネーションで、1本1本の眉を描いていく工程に、パウダーを重ねていきます。まるで本物の眉毛のような自然な仕上がりに加え、眉全体にボリューム感が生まれます。より自然で理想的な眉を作りたいという方におすすめです。
手彫りとマシン彫り
アートメイクの技法として、「手彫り」と「機械彫り(マシン彫り)」があります。
手彫りアートメイクは、専用の針を使って手作業で施術を行います。自眉にも馴染みやすく、ナチュラルな仕上がりを実現することがメリットですが、色ムラや薄くなりやすいのがデメリットです。
マシン彫りは、専用のマシンを使用することで、一定間隔に色紙を入れていく手法になります。器械を使うため、手彫りのような細かさはありませんが、グラデーションや色味を細かく調節することができ、色持ちが良いのが特徴です。
キレイラボでは、患者様お一人おひとりのご要望と理想の仕上がりに合わせて最適な方法をご提案させていただいております。
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